自分でやる浮気調査がばれる原因は?バレたときの対処法とバレないためのポイントも
「夫が浮気しているか確かめたい」
「浮気しているなら、何とかして証拠を集めたい」
パートナーに浮気の疑いがあるとき、浮気を調査する手段としては、自分で調べる方法と、調査事務所に依頼する方法があります。
事を大げさにしたくない、経済的に余裕がない、などと思って自分で調査を行うときは、パートナーにバレてしまうリスクをきちんと把握・理解しておく必要があります。
浮気調査が途中で相手にバレてしまうと、調査を続けることが難しくなりますし、相手から訴えられる可能性もあります。
今回は、自分で浮気調査をして相手にバレてしまうケースを紹介します。
(見出し2)浮気調査で失敗するケースとは
自分でパートナーの浮気を調査しようとして失敗してしまった例として、
・GPSの取り扱いや知識不足で失敗
・調査中に感情的になって失敗
・尾行中に失敗
・普段の会話や態度で失敗
などが挙げられます。
GPSの取り扱いによる失敗では、GPSを取り付けたら見つかってしまった、というものから、「取り付けた場所が悪くて電波を受信できなかった」「途中でGPSの電池が切れてしまった」「ボンネットの中に取り付けたら、エンジンの熱でGPSが故障してしまった」などがあります。
GPSの取り扱い方や知識が不十分だったため失敗してしまった方が多いようですね。
調査中に感情的になってしまう失敗では、「調査中に夫と浮気相手の会話を聞いたら腹が立ってしまい夫に電話をかけてしまった」「夫と浮気相手の浮気現場を確認したら逆上して現場に乗り込んでしまった」など、浮気の事実を目の当たりにして、感情が抑えられなくなってしまい、失敗してしまったケースが多くあります。
尾行による失敗は、そもそも素人が相手にバレずに尾行することが非常に難しいです。尾行の適切な距離の取り方や、振る舞いなど、自分ではバレないつもりでも、周りから見ると怪しく映るものです。
尾行はバレるリスクが非常に高いため、素人の尾行調査はおすすめしません。
他には、友人からパートナーが異性と仲よさそうに歩いていたと聞き我慢できずにいろいろ聞いてしまった、夫の浮気疑惑が濃厚でついイライラしてそっけない態度を取ってしまい普段通りの対応ができず浮気を疑っていることに気づかれてしまった、といった普段の会話や態度で失敗してしまうケースもあります。
浮気調査がバレてしまった!すぐに行うべき対処法
自分で浮気調査を行っていることに気づかれてしまったときには、冷静に対応することが何よりも重要です。無理に調査を続けようとせず、いったん調査を中断するほうが無難と言えるでしょう。
浮気調査をされていることを知った相手は、証拠の隠滅を図ったり行動パターンを変えたりすることがほとんどです。浮気の痕跡を消されてしまえば、その後の調査も難しくなってしまいます。
また、そのまま調査を継続せずに夫婦関係を修復したい場合には、すぐに話し合おうとしてもお互いに感情的になりがちです。
時間をおいて、冷静に話し合えるようになってから、関係の修復を試みてみましょう。
浮気調査でバレないためのポイント
では、浮気調査が相手にバレないようにするためには、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。ここでは、浮気調査がバレないための心構えを紹介します。
まず、浮気調査や離婚といったキーワードをパソコンやスマホで検索するときは、注意が必要です。家のパソコンを使って情報を調べていると、インターネットブラウザの検索履歴からパートナーに気づかれてしまう可能性があります。
調べ物をするときは、シークレットモードを利用して検索履歴が残らないようにしましょう。
また、調査事務所に相談に行ったのなら、調査事務所のパンフレットやメモは目につかないところに片付けましょう。GPSやボイスレコーダーを購入した場合は、購入したレシートなどをそのままにしてバレてしまうケースもあります。
浮気調査に関するものはひとまとめにして、鍵付きの引き出しに保管するなど人目につかない対策が必要です。
自分で浮気調査を行っていると、注意不足などが原因となってパートナーにバレてしまうことがあります。もしパートナーが浮気をしているなら、浮気の証拠をきちんとつかむためにも、目立つ行動は控えて冷静に対応していくことが大切です。
そうは言っても自分のパートナーが他の誰かと浮気をしていると知ってしまったら、冷静な気持ちでいるのは難しいですよね。
不安なときには実績のある調査事務所に相談をしてみるのも1つの方法です。確かな証拠を押さえるためにも、経験豊富な事務所に依頼をして、浮気調査を成功させましょう。