どこからが浮気になるの?男と女の基準の違い
パートナーの浮気は許せるものではありません。
しかし、「どこからが浮気なのだろう?」と思ったことはありませんか?
この「どこからが浮気なのか」は男女で違いがあると言われています。 お互いの浮気に対する認識の差でモヤモヤしないためにも、男女での浮気の基準について知っておきましょう。
浮気の基準はそれぞれ違う!
どこからが浮気と考えるかは、実際には人それぞれです。心が大事と考える人もいれば、肉体関係があれば浮気と考える人もいます。例えば海外では、キスやハグなどのスキンシップを初対面同士で平気で行う国もあります。
一方で、パートナー以外の異性を心の中で思うだけでも浮気とする文化もあるそうです。
男性に多い浮気の基準とは?
男性が「ここからは浮気」と考える基準の一つが、「2人で会うかどうか」です。パートナーが他の男性と2人きりでいることを良く思わない男性は多いです。
また、2人で会っただけでは浮気とまでは捉えなくても、手をつなぐといったスキンシップがあれば浮気と判断する傾向も強いでしょう。
男性は女性と比較すると、気持ちより行動に対して浮気と感じる人が多いのが特徴と言えます。
女性に多い浮気の基準とは?
女性の場合、相手を想う気持ちに重点を置く傾向があります。例えば、自分よりも優先順位が高いと感じたり、話題に出やすい女性がいれば気になってしまう、といった具合です。
しかし、その一方で男性同様、2人きりで会うことや特定の女性と連絡を取ることに対しても浮気と考える女性も多くなっています。
異性と2人で会うことじたいが浮気の基準になっている場合は、仕事であったとしても良い感情を持たないこともあります。女性の場合は、パートナーのささいな言葉や行動で浮気を疑い始めることも多いです。
浮気で揉めない対策法
浮気のボーダーラインを共有する
お互いの浮気の基準の違いから揉めることがないように、お互いのボーダーラインを共有することが大切です。2人の間で浮気と判定されるボーダーラインがどこなのかを決めるのです。境界線が見つかれば、それを意識して超えないようにすればOKです。
例えば、彼が異性と2人きりで遊びに行くことは浮気でないと思っていても、あなたが浮気だと考えていることがわかれば、彼はそれを控えて、みんなでワイワイ楽しむことに変更するかもしれません。このように浮気のボーダーラインを共有しておくことで、不要なトラブルや揉めごとを回避できるようになるでしょう。
境界線を決めても、守ってくれない、あなたが嫌だと思っていることを平気でするようなパートナーは、その程度の関係と考えることもできます。
信用すること
相手を信用することは、安定した関係を築くことにつながります。むやみに「浮気するのでは?」と疑ったり不安な気持ちになったりすると、必要以上に相手を詮索し束縛しがちです。
人は「自由がない(束縛されている)」「自分は信用されていない」と感じると、心が満たされません。その結果、心の隙間を埋めるために他の人に目が行きやすくなったり、心が離れていきやすくなったりするのです。
相手を信じて一緒にいる時間を楽しく充実したものにすることが、大切です。
心が満たされていれば、浮気される可能性もぐっと下がります。疑心暗鬼にならず、一緒に過ごす時間を楽しみましょう。