これまでに東野調査事務所に寄せられた様々なご依頼から、調査の事例をご紹介いたします。

浮気調査事例

夫が月の半分以上が出張という部署に異動となった。その頃から態度が無関心に変わり女性関係を疑い調査を依頼。

出張予定のご主人は会社に普通に出社し、仕事を終えると同僚女性の部屋に帰宅した。翌朝には女性と一緒に出掛け電車内で離れて別々に出勤していた。ご主人は週の半分は女性宅に泊まり、残りは自宅といった二重生活を送っていることが判明した。
すぐに弁護士をご紹介し離婚の手続きを進めた。

Wワークを始めた夫が新しい職場の女性と関係が出来て帰ってこなくなった。生活費も入れてくれず主人の居所が知りたい。

Wワークは工事現場の夜勤であり、退勤が分かりづらく苦労した。しかし、女性が車で迎えに来ていたことを確認し、そのままご主人は女性宅に帰宅した。
相手女性の家へご主人宛に婚姻費用負担金の請求を発送した。 

夫から私に原因があるとして離婚を切り出された。夫の浮気が原因だと主張したが誰にも信じてもらえず証拠が欲しい。

ご主人は調停中ということもあり、まったく女性と会わなかった。しかし、証拠がないままご主人に有利な状況で調停が進んでいくとご主人は油断し、遠方に住む愛人のもとを訪れホテルで一夜を明かしたため、愛人との宿泊の証拠と女性の居所氏名を判明させた。
さっそく次回調停の場で証拠を提出、ご主人の主張を覆し依頼者に有利な条件で離婚した。

リモート勤務の夫が頻繁に出勤するようになった。帰宅も遅くどこに出掛けているのか知りたい。

ご主人は出勤と称し部下の女性宅マンションを訪問しリモート勤務をしていた。また、女性には離婚歴があり子供と同居している状況で夜には3人で外食に出掛けるなど、まるで家族のように振る舞う姿を確認した。
調査の結果を受け離婚を決意、ご主人と関係女性の二人に慰謝料請求し離婚調停を申し立てた。

個人身上調査事例

異業種懇親会で親しくなったフリーのSEと業務委託契約を交わしたが、成果物の納期が近づくと期日の延長を2回求めてきたので不安になり調査を依頼した。

同人物は名刺にある自宅住所に住んでおらず、自己申告していた経歴もデタラメで過去に何人も同人物を訪ねてきた人がいたり、玄関に罵倒する貼り紙をする人もいたらしい。直ぐに弁護士を紹介し委任契約解除の通達をしてもらい今後の対応は弁護士にお願いした。

結婚調査事例

国内旅行や海外旅行にも行く交際3年以上の同僚彼氏がなぜか自宅には招いてくれない。自宅住所も教えてくれないので結婚話も出ているが前向きに考えられない。

勤務先から交際男性を尾行して自宅を特定した。彼氏はマンションに住んでいると依頼人に伝えていたが、依頼人が聞いていた住所のマンションではなく戸建てに帰宅した。自宅には子供用の自転車が2台置かれており妻と子供2人がいることが判明した。本人は2年前に結婚し奥さんは「主人は結婚当時から出張がち」と近隣に話していたことが判明した。

居所特定調査事例

学費を使い込んだ息子が置手紙をして家出をした。自殺もほのめかしているため一刻も早く探したい。

依頼主は警察にも捜索願を出していたが早期の捜索着手は期待できない状況であった。まずは息子さんの交友関係に話を聞き、失踪後に立ち寄りそうな場所の候補地をリストアップした。リストを巡り捜索を行うと、4日目に自宅から近い地方都市の遊技場にいる本人を発見。そのまま声をかけ保護することとなった。

ある土地の購入を検討しているが登記簿の所有者情報が数十年前から更新されておらず、売買交渉のため所有者の連絡先が知りたい。

登記簿に記載された所有者住所は現存するアパートの一室であったが当人は数十年前に退居していた。依頼主が親族ではないため戸籍を辿ることができず、当人の氏名から得られるさまざまな情報を取得して可能性が高い順番にコンタクトを取り当人に辿り着いた。

盗聴器発見事例

大学の教授選が近くなり、こちらの動きが相手側に察知されていると感じて盗聴器の設置の疑いを持った。

自宅にて盗聴器探査機器にて不審電波を探査すると秋葉原などで市販されている既製品でない盗聴器が仕掛けられていた。数週間前に2~3人で教授選の対策会を行ったが、その際に盗聴器が付けられた事が判明した。

大手引っ越し業者様からの調査依頼

引っ越しに際し、引っ越し業者様負担で入居前に盗聴探査をサービスとして実施している。ホステスさんが住むような物件に盗聴器が設置されてままになっている事もある。

行動調査(浮気以外)調査事例

相続問題から年老いた母を兄が内緒で施設に入所させた。弁護士からも母の居所把握が必要と云われ母を探したい。

お兄様夫婦の立ち寄り先調査を実施。当然、依頼主様らがお母様の奪還に動くことを警戒しているとの予想から慎重に調査を進めた。結果、お兄様の妻が数週間のうち数時間だけ高齢者施設を訪問していることが判明した。同施設に問い合わせるも無回答であったため、依頼主様は弁護士に手続きをお願いしてお母様との面会が実現した。

進学のため上京した娘の様子がおかしい。学校にも通わず遊んでいると忠告されたため実際の生活を確認したい。

娘さんはアパートで若い男の人と半同棲のような生活をしていた。学校には通わず夜にはキャバクラでアルバイトをしており自堕落な生活を送っている様子であった。
また、彼氏の方も風俗店などのスカウトマンをしていることを報告し、依頼者様は直ぐに上京して娘さんを自宅に連れて帰った。